Amazon S3、さらに40TBを保管

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スタートアップのPhanfareは大量のユーザー生成メディアを保管しているが、今日(米国時間7/13)、40テラバイトに上る全バックアップデータをAmazon S3ストレージ・サービス に移すプロセスを開始したと発表した

Amazon S3は最近勢いに乗っているようだ。50億以上のオブジェクトを保管、さらに急成長を続けている。

また信頼性の高さやコスト削減に非常に役立ったことを証言する熱烈な ファンの数にもこと欠かない。Phanfareもこういったファンの列に加わった最新のユーザーだ。もっとも非常に大きなユーザーではある。

ただしPhanfareはデータをすべてS3に移すことは断念した。当面移動するのはバックアップだけだ。ストレージ機能のすべてをAmazonに移せば、さらに経費の節約になることは彼らも認めているのだが―

結局、現在の段階では、AmazonはSLA( Service Level Agreement 品質保証契約)を提供していない。それどころかサービスに不満があった場合にどこへ連絡すればいいのか、電話番号さえ公表していない。Amazonが顧客のデータを失くすようなことがあるとは思えないが、われわれとしては顧客から預かっているデータを保管させる以上、まずSLAが必要だと考える。

Amazonについて言えば、現在のストレージ・サービスに加えて、年内に、ウェブ上でコンピューティング・サービスの提供を始めるという噂が流れている。さらにストレージとコンピューティングの両サービスを補完するMySQLを利用したデータベース・サービス も準備されているという。

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