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無料の携帯通話サービス、欧州より先にアメリカで実現か?

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秘密主義Twitterの資金調達についての情報

米インディアナ州のMosh Mobileという会社についてはまだ詳しい実態は把握してないが、この会社がどうやら携帯購入後の米国の顧客を対象に広告ベースの携帯通話サービスを無料で提供するらしい。このニュースは、鳴り物入りで業界に参入した米国のバーチャルモバイル事業者(MVNO)のAmp’d が$360M(3億6000万ドル)の資本を散財の挙げ句、事業を撤退した直後に入った。

欧州のバーチャルモバイル事業者(MVNO)のBlykも似たモデル(広告収入ベースの無料通話サービス)の企業だが、サービス開始日に数日間の遅れが出ている模様。米サイドのMosh Mobileはまだプライベートの“ベータ”だが、いちおうサービスは開始済み。Mosh Mobile利用者に招待してもらわないとサービスには加入できないが。同社のサービスプロバイダがどこの会社かについては、まだ公表していない。

ここのビジネスモデルは、「サービスはテキストメッセージやワイヤレスのウェブポータル、ワイヤレスページに挿入する広告および、無料ワイヤレス対応アプリでサポートする。多様なユーザー集団をターゲットにする」というもの。これで現実的なARPU(ユーザー1人当たりからあがる平均収益)を回収しようと思ったら、それこそ死ぬほど広告を出さなきゃだめだろう。ユーザーがそれに耐えられるか、広告主が望む成果を得られるかどうかは、ちょっと分からない。

同社は資金調達済みという話だが、詳細は開示していない。ユーザー向けにはTwitterの同社専用アカウントで最新情報を更新している。

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