Second-Life

テロリストがSecond Lifeでテロの訓練を行なっている?

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news.pngいやはや、先週はFBIも関与したギャンブルの禁止からアニマル・セックスの問題までSecond Lifeに関するセンセーショナルな見出しがいくつも躍った。こんどはオーストラリアのNews Corpが「西側の国への大規模なテロ攻撃の準備にSecondLIfeが利用されているのでは?」という観測を記事にした。 もちろん、右の写真でもわかるとおり、9/11が引き合いに出されている。

この記事はSLでの過去のさまざまないやがらせ行為を「テロ攻撃」と呼んで詳しく紹介している。そしてさらに―

さらに暗い側面として、SL上にはAK47のような自動ライフルを含む各種の銃や兵器が簡単に手に入る場所が存在する。SLウェブサイトを検索するとジハドのテロリストが3名登録しているし、ジハドのエリート部隊と称するグループが2つ存在する。

恐怖をあおる要因が複雑なので、簡単に要約するのが難しいが、

SLでのこのような不気味な動きについて、テロリズムの専門家はSLでのテロ活動は現実世界へ波及する可能性があることを指摘している。ちょうどおそるべき9.11事件で、アメリカの建造物を攻撃する準備としてテロリストがフライトシミュレータを利用したのと同様、Second Lifeでのテロ攻撃の一部では、現実のターゲットへの攻撃を計画しているオーストラリア在住のジハド・テロリストがリハーサルを行なった疑いあるとオーストラリ当局は考えている。アルカイダ、ジェマー・イスラミアのようなテロ組織は従来、パキスタン、アフガニスタン、東南アジアにメンバーの軍事訓練施設を置いてきた。しかし、彼らは監視と情報収集が強化されたため、発見と訴追を免れるために訓練の一部をオンラインに移しているという。

テロリストたちは洞窟にすでにブロードバンドを引いているらしい。

「アルカイダの内幕」を書いたRohan Gunaratnaによると、この問題は情報機関関係者の間で従来から密かに議論されてきたという。現実世界では不可能なので、テロリストはSecond Lifeでテロのリハーサルを行なっている

警戒する必要はあるが、怯えることはない。

SLでも現実世界と同様、健全なコミュニティーの維持のために不審、あるいは不適切な動きをみかけたときには関係者やSL運営者に通報することが重要である。

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