偽ジョブズの正体はDaniel Lyons

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Orbiousで、極秘文書の流出がリスキーに

fakestevejobs.pngNew York Timesの報道でせっかくの楽しみも終わってしまった。:Fake Steve Jobs(偽ジョブズ)の正体がForbes誌シニアエディターDaniel Lyons氏と判明した。

2006年8月以来、Fake Steve Jobsが書くブログはバレーはもちろん、ネット全体の必読になっていた。Lyonの渋いウィット、アップル関連の見出しが絶えず躍る構成で注目を集め、All Things Digitalカンファレンスではビル・ゲイツが「私は偽ジョブズではない」とリアルのスティーブ・ジョブズ氏に否定し、ジョブズ氏自身も読者と認めるほどの人気となった。

このブログの面白さの半分は、誰が書いているか分からないところにある。書き手の正体探しをまるでスポーツみたいに真剣にやっているブログからは、何人もの候補の名前が挙がっていた。

Lyonsはここのブログ記事の発表でこの件に触れ、:

これで偽ジョブズの謎解きも終わりだ。世界の何千人という人からワクワクする子どものような好奇心を奪って、さぞかし得意だろうよ、このマンジーナめ(mangina=男根を両股に挟んで女性のフリをする変態男)。唯一の救いは暴露したのがTimesであって(偽ジョブズ探しを専門にしていた)Valleywagではなかったことだ。

と書いた。また、サイトは休暇明けにスポンサーも新たに再出発するらしい。

ただ正体が分かってからもLyonsがこれまでと同じ注目・トラフィックをサイトに引き寄せていけるかどうかは、ちょっと何とも言えない。

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