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Powerset、成長モデルを一般公開

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新自然言語検索エンジンPowersetは、まだ、公開前のステルスモードだが、今年になってから大々的に報道されている。同社について「話題だけが先行している」(私もだが)という人たちもいるが、同社の功績をある程度認めなくてはならないだろう。プランについての姿勢がオープンなのは確かだし、新しいアイディアを試してみる意思も持っている。

例1:今後のPowersetの機能性について、ユーザーが提案やフィードバックを書き込めるようにするためのサンドボックスPowerlabsを発表。また、Powerlabsにサインアップした人たちはPowersetブログでのニュース発表より、少なくとも1時間先行してニュースを入手できる。

例2:5月、PowersetのCOOであるSteve Newcombは、同社がどのように成長予測しているかについて述べた。そして、モデルのデータを同社ブログに掲載。読者がPowersetにモデルそのものをリリースして欲しいと勇敢にもリクエストした際、Newcombは今夏公開するとその求めに応えた。彼は個人ブログのエントリ中、「モデルを公開するのは、同社がオープンで、インフォメーションへの自由なアクセスをユーザーに提供する意志があることを示すため」だと書いている。

以前に述べたように、モデリングテクニックを公開するのは、より大きな目標の一部として、だ。われわれは、秘密めいたスタートアップ企業というイメージから、ユーザーに対し、サービスへの無制限のアクセスやサービスデザインを手助けできるような仕組みを提供、そして、われわれがPowersetの内容についてどのように考えているのかを知ることができるというような完全にオープンな会社へとイメージ転換をはかるプロセスを開始。

今日(米国時間8/9)、Powersetは一連のモデルをFlashインターフェースを利用して初公開。企業固有のベースライン条件などは削除あるいは加工されているが、業界における仮定などは大方そのままになっている。

Neal Mueller(PowersetのProduct Manager)はこのモデルがどのように機能するか説明してくれた。最初のモデル一式は、ウェブのインデックスを手がけようという企業にとって、サーバーを購入、リースあるいはAmazon EC2でバーチャルサーバーを設置するという選択肢のうちどれがより適切かを検討するというもの。サイズとインデックスのリフレッシュの頻度についての仮定は変更可能。モデルは、今後を予測するものであるため、将来的なサーバーパワーそれに、ムーアの法則によるコスト削減なども推測する。

これら全ての推測はFlashインターフェースで変更可能。そして、モデルはその他のウェブサイトにも埋め込められるようになっている(もっとも、私はTechCrunchサイトにきちんと埋め込めなかったが)。

少なくともあと二つのダッシュボードモデルを公開するとMuellerは言う。一つ目はユニークユーザー予測、そして二つ目のモデルについてはまだ明らかにされていない。同社はモデルについてのフィードバックを求めている。そして、それらフィードバックを真剣に受け止めているのは明白だ。Newcombは、個人メールアドレスをホームページに掲載、フィードバックを直接教えて欲しいとリクエストしている。

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