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TimeBridge―最適なミーティングのスケジュールが設定できるウェブサービス

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TimeBridgeはサンフランシスコのスタートアップだが、ミーティングのスケジュールを設定するというたったひとつのことに特化したウェブサービスを提供している。

TimeBridgeはもともと昨年暮れにOutlookの複雑なプラグインとしてローンチした。確かにライバルのスケジュール設定サービスに比べて特色は出しているものの、プラグインとして作動するというのはこのサービスを利用する上で不必要な制限のように思えた。

今回TimeBridgeはすっかりリニューアルされて完全なウェブ・インタフェースを備えて復帰した。すでにGoogleとOutlookのカレンダーと連動しているが、他のカレンダーも近くサポートされる予定だ。この新しいバージョンでTimeBridgeはベルリンに本拠を置くライバルTungleに近づいた。こちらはもっとたくさんのカレンダーをサポートしている。ただしTungleはP2Pシステムを使ってユーザーとユーザーの連絡相手の間を結んでいるのに対して、TimeBrigdeは伝統的な中央のサーバを利用している。

timebridgescreensmall.png当初のTimeBridgeではOutlookプラグインを利用すると全部の機能がデスクトップから利用可能になったが、この機能はウェブ・アプリケーションに完全に移植されている。カレンダー用のプラグインが用意されて、カレンダーのデータとユーザーのコンピュータの間のデータのやり取りを行なう。一つのカレンダーに対するアップデートは自動的に他のカレンダーにも反映され、またユーザーのメイン・カレンダーは常にウェブ上でアクセスできる

ユーザーがミーティングを設定したい場合、まずサイトにログインしてメールを出す要領で、参加者のメールアドレス、会合のテーマ、可能な日時をフォームに入力する。TimeBridgeを利用する際、ユーザーは事前になんらダウンロードしておく必要はない。しかしプラグインをインストールしておけばさらに便利だ。ミーティングの参加者がカレンダーにTimeBridgeプラグインを設定していない場合、通常のどおり日時の提案をする。もし相手もTimeBridgeをカレンダーに連動させている場合、日時を設定する際に相手の空き時間がサイドバーに表示される。

ユーザーがミーティングの要請を行なうと、それぞれの相手にその旨通知するメールのフォームが届く。フォームには可能性のある時間帯の候補が表示され、参加者はそれぞれを「不可」、「可能」、「最適」と分類することができる。ミーティングの要請を受諾すると、カレンダーにTimeBridgeを連動させている参加者の場合、自動的に候補の日時に用件が仮登録される。

TimeBrigdeシステムは参加者からの回答をベースに全員が参加できる最適な時間(候補が複数ある場合は早い日時)を選ぶ。回答がそろわないなどの理由でシステムが日時を決定できない場合、ミーティングの主催者は独自に日時を決定するか、あるいはまだ回答してこない相手に回答を促すメールを送ることができる。日時が決定されると、TimeBridgeをインストールしている参加者のカレンダーには、自動的にその日時が登録される。

下のビデオでこのプロセスが詳しく説明されている。TimeBridgeはMayfieldとNorthwest Venturesから合計$8.5M(850万ドル)を調達している。



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