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LendingClub、シリーズAで明日にも$10.26M調達

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Stocks.usは、TechMemeの株式ニュース版クローン

lendingclublogo.pngP2P金融サービスのLending Clubが明日、Norwest Venture PartnersとCanaan PartnersからシリーズAラウンドで$10.26M (1026万ドル)の調達を完了する。同社は数ヶ月前にエンジェルラウンドで$2M(200万ドル)の投資調達を完了したばかりだが、このラウンド調達に あわせてLendingClub取締役にはJeff CroweとDan Ciporin(shopping.com元CEO)の2人が新たに加わる。
P2P金融のサイトとしてはProsperZopaKivaもあるが、LendingClubでも他サイトと同じように貸し手と借り手をマッチするビジネスを行っている。ただしLendingClubの場合は自社サイトを通してビジネスを行うのではなく、 F8のプラットフォーム・ローンチのカンファレンスで発表した自社アプリを使ってFacebook上でサービスを提供している。同社の“LendingMatch” システムは貸し方と借り方の間の社会関係と信用をベースにローンを推奨し、両者を繋いでいる。要するに信頼関係のある間同士なら貸し借りも進めやすいし、焦げ付きも起こりにくい、という発想だ。このアプリのインストール回数は現在1万3000回超。

Prosperと違い、LendingClubでは利率を決めるのは競売ではなく、借り方の信用スコア、借金対収入の比率、ローン総額をベースに計算式ではじき出す。表に出ていない手数料のようなものは一切隠れていない。利率は3年間同じ定額だ。去る7月には同社サービスが扱うローンは$100K (10万ドル)を超えた。最近同社は5件に4件ちょいの確率でローンの調達が実現しており、焦げ付きや滞納はまだ報告ゼロだと発表した。

この業界はまだ黎明期。本誌コメントでも誰かが指摘していたが、かなり 「Caveat Emptor(買い手リスク負担)」に近いケースと言えそうだ。

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