「なりきり」フェイク・ブロガー大集合

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「Fake Steve Jobs」は有名人に「なりきって」書くフェイク・ブロ界でもっとも注目を集めた存在だったが、今年はそれ以外にもたくさんの「なりきり」ブログが誕生している。この機会にそのうちのいくつかを簡単に紹介してみよう。RSSフィードに登録したくなるのも、そうでないのもあるだろう。

fake1.jpgThe Secret Diary of Steve Jobs
フェイク・ブログを代表する巨匠だ。ただし書き手がDaniel Lyonsだと暴露されてしまい、いささかダメージを受けたが、それでもまだこのサイトには根強い人気がある。Lyonsの文章は気の利いた面白い読み物だ。

fake2.jpg The Secret Diary of Steve Balmer
私が一番長く読んでいるフェイク・ブログのひとつで、これからも読み続けるつもりだ。フェイクSteve Jobsブログほどうまく書けてはいないが、ときおりとんでもなく可笑しい記事が載ることがある。フェイクSteve Jobsに一番近いかもしれない。

fake3.jpgLarry Ellison’s Fake Blog
ときおり軽快さに欠けることもあるが、文脈としてはピント外れなことはない。まずまずまともな読み物だ。しばらく前、フェイクLarryブログはフェイクSteveブログに一度ちらりとゲスト出演したことがあった。だから本当の書き手はDanielLyonsか、あるいはLyonsの同僚である可能性がある。

fake4.jpg The Secret Diary of Jonathon Schwartz
ブログのバナーにはこうある―「おい皆んな、オレがブログを書いた最初のCEOだぜ」。もちろん本物のSchwartzは今でも自分のブログを書いている。文体としてはSchwartzそっくりだ。

fake5.jpgThe Secret Diary of Bill Gates
うまく書いてあれば一番面白いブログになる可能性があるテーマなのに、残念ながら期待外れ。筋書きに無理があり、笑わせようと焦り過ぎ。パンチの効いた風刺とデタラメの間の境界がこのブログでは消えている。もっと高い評価を与える読書もいるかもしれないが。

以上のような大企業の有名なトップのニセモノ以外にも、フェイク・ブログはいくつかあるので2、3紹介しておこう。

fake6.jpgFake Scoble
aboutページにはこうある、「Scoble自身が時折、自分でそうと意識せずに可笑しいことを書くので、このサイトは余計かもしれない。まあ何でも面白いければいいだろう。Fake Scobleは安易な試みである。実際いちばん手の届きやすいところだけを対象にしている。毎度ストレートなジョークを言うが悪しからず」

fake7.jpgThe Secret Diary of Brad Stone
「オレはFake Steve Jobsを暴露した。彼のことを聞いたことあるかい?」 このブログも当たり外れはあるものの、面白いときは面白い。しかしフェイク・ブログ中もっとも有名なフェイクSteve Jobsの正体を暴露したジャーナリスト本人のフェイク・ブログが存在するというのは皮肉だ。

フェイク・ブログ専門のニュース・ブログさえある―I am not Fake Steve.

Newsgroperの大量生産のフェイク・ブログを紹介したわれわれの記事はここ

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