Windows Liveが一括ダウンロードできる新インストーラ今週登場

次の記事

自然言語検索のPowerset、ミス・サウスカロライナの迷言を構文解析

マイクロソフトが近いうちWindows Liveの各種サービスを一括DL可能なインストーラに一本化し、簡単にサービス一そろい使えるようにする計画を明らかにしたのは今年6月だが、このWindows Liveソフトウェアスイートが今週マイクロソフトからリリースとなることが本日ニューヨークタイムズの記事で分かった。

インストーラに搭載となるアプリは「Windows Liveフォトギャラリー」、「Windows Liveメール」、「Windows Liveメッセンジャー8.5」、コンテンツフィルタリングサービス「Windows Live OneCare Family Safety」など。Windows Liveサービスの多くはブラウザ・ベースで、このインストーラには含まれていない。全リストはこちら

ネットスケープ級の事件?

タイムズ紙は今回の決定を「ネットスケープ級の事件」と呼んだ。要するにマイクロソフトがIEの最初のバージョンをリリースした1995年~これが最終的にはネットスケープを屈服に追い込んだ~ほどのインパクトがあるというのだ。「帝国は反撃態勢を整えている。-今度もまた」(John Markoff記者)。

ちょっと話を広げすぎな気もするけどね。肝心のウェブサービスはみんなブラウザ・ベースだ。グーグル、ヤフー、AOLはじめ幾千とあるウェブのスタートアップは今みんなユーザーをデスクトップから引き離す方向でがんばっている。その彼らに勝るサービスがマイクロソフトにはない。ブラウザが未来であり、サービスを見ても真のウェブサービスにはかすってもいない。今日勝ちたいと思ったら、ただひと真似でサービスを大量にキレイなパッケージに包むだけではダメで、やはり利用者が飛びつく魅力的サービスを提供しなくては。私の見方ではレッドモンドのMS帝国から放たれた今回の一斉射撃に反撃するライバルは、いないと思う。

[原文へ]