RockYou、Like.comの画像検索をスライドショーに取り入れる

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昨年(2006年)11月、Munjal Shahは自身のスタートアップ企業であるRiyaに関して、かなりタフな決断を下し思い切った方針転換を行った。Riyaの既存サービスであった写真中の人物の顔面認識とタグ付けという同社のコアなテクノロジーを取り入れて、Like.comという画像検索エンジンをスタートしたのだ。

その他の画像検索エンジンとは異なり、Like.comは写真をクエリとして利用、検索結果として類似の画像を表示する。同社は、eコマース、特にハンドバッグ、時計、シューズといったファッションアイテムなどに注力している。

さて、話を方針転換からほぼ1年後へと進めよう。同社はサイトから実質収入を上げている。現グロス商品売り上げはおよそ年間 $12M(1200万ドル)。(収入のごく小額をLike.comはアフィリエイトとして受け取る)。また、同サイトのひと月あたりのユニークビジター数は約100万を数える。

今週末、写真ウィジェットを手がけるスタートアップ企業RockYouは、RockYouサイトで表示するスライドショーにLike.comの検索結果をインテグレートし始めた(サンプル)。今のところ、検索結果は写真中の人物が着用しているシャツとよく似たセール中の商品を表示するというものに限られている。サイト閲覧者は写真中で友だちが着ているのと類似のシャツをクリックスルーして購入できる、というわけだ。

今までのところ、滑り出しは上々だ。「スライドショーページのCPMは$0.80で、RockYouと利益を共有している」とShahは述べている。

現在、Like.comの検索結果を取り入れたスライドショーはRockYou.comサイトのみで表示されている。各種ソーシャルネットワークサイト(特にMySpace)での広告に関する課題により、埋込み可能なウィジェットとしては(Like.comの検索結果は)含まれていない。Like.comの検索結果をその他のサイトでも目にするには、新たに交渉の場を設ける必要がありそうだ。

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