Joostはそっくりサイトに対処するのか

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Joostのルック&フィールは、正式ローンチする前からあちこちのサイトで真似されている。

先週、2番目のJoostのそっくりさんが出現した、その名はDNAStream。Paul Yanezによる最初のJoostクローンと同じく、基本的にJoostのルック&フィールをいただいてきて、ブラウザーでFlashを使って表示している(本家Joostはダウンロード版のみ)。DNAStreamはYanezのものとは異なり、独自のサービスとして見せていてJoostの名前は一切出していない。上の画面イメージの右がDNAStreamで左がJoost。

この手の「まねっこ」のためにJoostは苦しい立場に立たされている。Joostとしては裁判に巻き込まれるようなことだけは避けたい。裁判の好きなスタートアップなどいないが、Joostは普通以上に関わりたくない事情があるのだろう。ファウンダーのNiklas ZennströmとJanus Friisは、Skypeの前に作ったKazaaというP2Pファイル共有サービスのおかげで裁判でひどい目にあっている。

Joostに、そっくりサイトを閉鎖に追い込むつもりはあるのだろうか。DNAStreamはそこまで似ていないので、たぶん訴訟は避けられるだろう(ただし、著作権保有者に睨まれるようなコンテンツは山ほどある)。YanezのサイトはJoostのルック&フィールそのままのコピーで、かつ、あきらかにJoostの著作権と商標権をに侵害しながら、立ち上げて1カ月以上たつ今も存在している(Yanezは他にもBabelgumAppleTVのそっくりサイトを作っている)。ブロガーたちの間で非常に評判がいい現状をみると、Joostはいずれこっそりと閉鎖させたいと思うかもしれない。

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