グーグルのPacific Cable敷設計画と英国ワイヤレス周波数入札の動き

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google3.jpgCommsdayが伝えたところによると、グーグルが2009年開設目指して太平洋を横断する数テラビットの海底通信ケーブルを作る計画らしい。

このUnityケーブルは数ヶ月前から開発中のもので、報道によるとグーグルは既に先週オーストラリア最大手の通信事業者TelstraおよびAsia Netcommとシドニー市内で会合の場を持った、という話だ。ケーブルはグアム、ハワイを経由してオーストラリアまで通る計画。

交換ケーブル利用料はオーストラリアの通信事業者にとって常に大きな問題だった。豪州・アジアの国々からも、アメリカの事業者からデータコスト面で不平等な扱いを受けているとずっと非難を受けてきた。オーストラリアでは少なくとも、ネット接続料は米国より格段に高い。競争力のあるPacific Cableサービス実現に向けたグーグルのこの動きは、オーストラリア、インドネシア、ひいてはシンガポール、マレーシアにおけるデータコスト切り下げにも繋がる可能性がある。

英国ではグーグルはイギリス情報通信庁(OFCOM)が国内携帯電話専用の周波数の一部を自由化する方針を明らかにしたのを受け、英ワイヤレス市場への進出も検討中という。

英ガーディアンは、英国内の周波数買収によりグーグルは携帯電話サービスのトータルな提供が可能になるほか、米国内で実現を目指すオープン標準ベースのワイヤレス・ブロードバンド・ネットワーク開放にも弾みになるだろう、と伝えた。

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