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Fuser: メールとSNSのメッセージを一元管理

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デジタルなライフスタイルをシンプルに。そんなサービスがまた今日(米国時間9/25)生まれた。 Fuserはメールとソーシャルネットワーキングのアカウントへのアクセス情報を登録すると、異なるインターフェイス間を行ったり来たりしなくても一箇所で全てのメッセージをオーガナイズできるサイトだ。

Fuserはまだベータでサイトのテストではグリッチも感じられたが、悪くないサービスだ。アカウント情報はIMAPやPOPのメールおよび、MySpaceFacebookのソーシャルネットワーキングのものを何でも登録できる。いったんアカウントを統合すると、あとは共通の受信箱に全アカウントのメッセージが集まってくる。Facebookのウォールに書き込まれたメッセージが実際のメールの隣に表示される、というのは感動である。

全アカウントのメッセージが一度に見れるだけでなく、Fuserでは普通のウェブメールのように返信も可能だ。Facebookの投稿に返信したいなら、返信ボタンを押して友だちのウォールにメッセージを残すか、Facebookメッセージで送ればいい。FacebookのソーシャルネットワークサイトからFuserがこれだけ多くの機能を引き出せたというのは驚きだ。

メッセージ一元管理の他にもFuserではソーシャルネットワーキング情報にちょっとした遊びの機能もプラスした。 ソーシャルネットワークの友だちの「leaderboard」を見ると、誰が最も頻繁に自分と連絡を取り合っているか一目で分かる。これは送ってきたメールの本数とウォールへの書き込みでランクを決めており、期間別ランキングも参照できる。まあ、これといって革命的なものはないけれど、Facebookのデータを開発者プラットフォーム上で外部からどれだけマッシュアップできるかよく分かる試みだ。

Fuserの利用は無料。アドセンスからの広告収入で運営している。メッセージアグリゲーションのサービスと言えば先週TechCrunch40に参加したOrgooも要注目だ。Orgooはソーシャルネットワーキングのアカウントの情報ではなくIM、ビデオカンファレンス、SMSメッセージを統合化しているところがFuserと異なる。

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