Microsoft、Live Searchをバージョンアップ―Blended Search発表

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Microsoftは同社の検索エンジン、Live Searchの中心となる技術とユーザーの使い勝手に大幅な改良を加えたと発表した

発表された改良には次のものが含まれる。検索精度の向上、速度の向上、UIの強化、従来より4倍も大きい検索用インデックス、エンタテインメント、ショッピング、健康、地域ニュースに関連した検索を行なう専用ページなどである。この専用ページは通常の検索結果に加えて、検索トピックに関して写真、価格、レビュー、評価、地図などの情報を一括提供することでユーザーがすばやく全体像をつかむ手助けをすることを狙っている。担当副社長のSatyaNadellaはこのアイディアの背後にあるコンセプトを混合検索=blended searchと名づけた。これはGoogleの総合検索=universal searchを思い出させる命名だ。

Microsoftはまた個別検索分野でも改良を行なったことを発表した。Live Search Videoではモーション・プレビュー機能が追加され、検索結果のサムネール画像の上にマウスを載せると、その場で動画がプレビュー再生される。LiveSearch Entertainmentでは、xRankなる機能が導入され、セレブリティーがオンラインで人気がある順にランク付けする。

MicrosoftのLive Search開発チームによれば、これらの改良は、 2005年1月にLive Searchがスタートして以来、最大のバージョン・アップだとしている。今回の改良が実際どれぐらいすばらしいものになっているのかは、これらの機能が順次実際にリリースされるなまでは何ともいえない。(リリースの予定についてまだはっきりした日付は発表されていない)。

Microsoftは大手検索エンジン中、現在、11.3%のシェアで第3位を占めている。Googleが56.5%のシェアで市場を制圧しており、Yahooが23.3%で2位につけている。これに加えてAsk、AOLが4.5%ずつの落穂を拾っている。

MicrosoftがGoogleに対抗するのにLive Searchをベースにした見た目はしゃれているTafitiのような実験を試みるだけでなく、このような実質的な機能強化を行なうのはよいことだ。

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