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投資ウィキ「Wikinvest」、$2.5M調達

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wikinvest_logo.jpgWikinvestは、$2.5M(250万ドル)をシリーズAラウンドにて調達。同ラウンドは、DCMがリード、エンジェル投資家も含む。「Wikinvest」は名前から見て分かるように投資家向けのウィキ。

Wikinvestは、企業プロフィール、投資コンセプト、チャート分析などの情報を誰でも寄稿できるリサーチポータルサイトを目指している。同サイトは、YahooやGoogle Financeに掲載されている財政プロフィールやニュースなどと競合することになる。また、同様に、Wikiaの投資ポータル、それにウィキ全ての母とも言えるWikipediaの企業プロフィールとも競合関係にあたるだろう。

Wikinvestは、マーケット情報や、プロダクトについての歴史などビジネス重視型の企業プロフィールとしては上出来だ。Wikiaでは、企業プロフィール情報は手がけておらず、Wikipediaはマーケットデータ分析では無く、社歴を重視している。

それに、同サイトは全く新しい機能性であるウィキ・チャートを備えている。この機能を利用することで、ユーザーはリアルタイムのシェア価格グラフにおいてトレンドを解説、埋込み可能なコメントを記入できる(サンプル)。

もし悪意のあるエディターによって改ざん可能であれば、これら全データが無意味なものとなる。だから、Wikinvestではユーザーが信頼を置く(コメントなどを)管理する評価システムを採用。信頼度は、ユーザーの寄稿頻度、内容保存の度合いに基づく。補足される回数や上書きされる回数の少ない寄稿者は、管理人による監視の度合いが最も低くなる。同サイトはまた、少なくとも時価総額$100M(1億ドル)規模の会社に注目している。

リアルタイムニュースとあわせ、プロの編集によるニュースコンテンツを提供するファイナンシャル・サイトがWikinvestにとって最も手強いライバルだ。そして、Wikinvestは、これらサイトとの競争に今後、直面することになるだろう。しかしながら、Wikinvestは、ウィキの長所である新トレンドに素早く適応し、コンセプト間をつなぐという強みを備えている。

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