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「データベースだ」。「いや、スプレッドシートだ」。答えは「ZohoDB」

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今日(米国時間10/3)、Zohoは、新たな武器を兵器庫に加えつつある。その名は「Zoho DB」。これで、Zohoのオンライン・オフィスアプリケーションのトータル数は13となる(その他の「ユーティリティ」や軽量アプリは含まない)。

Zoho DBは、ディベロッパーやデータベース・アドミン向けに、データのより良い管理/活用方法の提供を目指している。ある意味、「Microsoft Office Access」のようだが、オンラインベースで(うわさによれば)よりパワフルな機能を備えている。また、これ以外のZohoサービス2種(「Spreadsheets」と「Creator」)を融合したような要素を持つという(もっとも、これら3サービスとも、間もなく連結性を持つものになるだろうとはいうものの、異なる目的のために開発され、別々に存在することになるだろう)。Zoho Spreadsheetsは、エクセルのような表計算シートとしてデータを整理する。一方、Zoho Creatorは、データベース重視のアプリ構築を簡単にする。Zoho DBはデータベースにデータを格納するが、まるでスプレッドシートのように表示する。どうだろう、読者のみなさんは、だんだん、混乱してきたのはないだろうか?

Zoho DBを理解するためのベストな方法は、実際にトライしてみることだ。まず、始めに、新データベースを制作。あるいは単に、既存のスプレッドシート(Zoho Spreadsheetsでも、エクセルのようなデスクトップアプリでも良い)をインポートする。これらのスプレッドシートをZoho DBでデータベースに変換。スプレッドシートのように扱うことも、あるいは、データベースのようにクエリを走らせることも可能。クエリはSQLフォーマットなら、何でもOK(Oracle、SQL Server、DB2、Sybase、MySQL、PostgreSQL、Informix、ANSI SQLダイアレクトなど)。

データ分析の用意ができたら直ぐに、レポーティングとチャート化を利用できる。同社によるとCognosやCrystal Reportsといったハイエンド製品に見られる機能にもひけを取らないという。レポートとピボットテーブル作成は、ドラッグ&ドロップのインターフェースによって単純化されている。

Zoho DBには、私が説明したり十分理解したりすることができないほど多数の機能性が盛り込まれている。さいわいなことに、Zohoが動画チュートリアルを提供してくれたので、以下に貼付けている。追加ヒント:探している機能性(SQLクエリを走らせるなど)が見つからない時は、アプリ中にある「New」ボタン隣の矢印をクリックしてみると良い。多分、お目当ての機能を見つけられるはずだ。

Zohoの親会社Adventnetは、ここ11年間ビジネスをしている間、外部資金を受け入れたことがない。同社は、インドに拠点を置き、150人を超えるプログラマーたちがZohoサービスを開発。Adventnetの「SwisSQL」プロダクトラインを活かして、データベース分野における専門知識の強化をはかってきた(また、Zoho DBで全SQLフォーマットに対応するためSwisSQLのエンジンを利用)。Zoho DBに機能性を更に追加(データベース・スキーマをZoho DBの内外にインポート/エキスポートなど)するにはZohoをチェックしてほしい。

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