Fon、British Telecomとの提携に調印

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picture-181.pngスペインのWiFiスタートアップFonが英国を侵略している。Fonの目標は各家庭や会社にWiFiルータを設置させ、共有ホットスポットの世界的ネットワークを作り上げることにある。Fonはこのほど永らく噂されてきたブリティッシュ・テレコムとの契約に調印した。BTの英国における300万のブロードバンド・ユーザーはFonネットワークに加入するという選択肢を得られる。これによりユーザーは全世界に散らばる19万のWiFiホットスポットが利用できることとなる。BTはアメリカではTimeWarner Cable、フランスではブロードバンド業者のNeufと共同してFonのWiFi共有をそれぞれの顧客に推薦する。

大半のISPのサービス約款は相変わらず自社の提供するブロードバンド接続を第三者に売ったり共有したりすることを禁じている。しかし、Fonは一部のISPにFonとの提携を盛り込むことがISPのセールスポイントになると説得することに成功している。Fonと提携したプロバイダーと契約したユーザーは町で、あるいは世界中で無料のWiFiが使えるわけだ。Fonは自社のホットスポットのネットワークを世界最大のWiFi網だとしている。Fonへの投資者にはGoogle、Sequoia Capital、Index Venturesなどが含まれていたが、今回BTもこれに加わった。

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