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MySpace Platform、来週公開へ

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MySpaceは「MySpace Platform」の公開に向けて追い込みをかけているらしい。これは、MySpaceから、同サービス参加について打診を受けた多数の外部ディベロッパーからの情報による。この件は6月以来、噂になってはいたが、MySpace Platformが実際にサービス公開に向けて始動しているということを示唆するのはこれが初めてだ。そして、われわれは本件について、来週サンフランシスコで開催される「Web 2.0 Conference」で発表があるのではないか、とする情報も得ている。

5月に発表された「Facebook Platform」のように、外部ディベロッパーたちがMySpace内で動作するアプリ制作を行えるようにするため、一連のAPIと新たなマークアップ言語が公開されるというのが基本的な内容となるだろう。ディベロッパーたちはFlashアプレット、iFrame要素、そしてJavascriptスニペットなどをアプリ制作に利用でき、MySpaceのコアなリソース(プロフィール情報、アクティビティ履歴、etc.)の大半にアクセス可能となる。制作されたアプリはMySpaceサーバでホストすることが必須となる。

MySpaceのストラテジー上、大きな変更となるのは、ディベロッパーたちが自広告をアプリ内で提供でき、その収入は100パーセント手にすることができるようになる点だ(Facebookも同様)。

外部開発によるアプリを5,500ほど持つFacebookに、プラットフォームをめぐる競争相手が突如として出現した。1ヶ月以内にMySpace、Googleとも(関連エントリはここ)各々独自のサービス提供を始めるだろう。ディベロッパーたちにとって、プラットフォーム間の競争が始まるのはすばらしいことだが、同時にどのプラットフォームに向けたアプリ開発を進めるかにより、各プラットフォーム用にアプリのコードを書き、またメンテも個別に行う必要が出てくることを意味する。これらのプロセスの簡略化を実現するスタートアップ企業が出現するよう期待したい。一番最初に、そして最も効率的な方法を見つけ出した企業が勝利を手中に収めるはずだ。

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