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頭の悪い訴訟好きに生きていく術なし

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FaceBookのトラフィックの話には、まだ先がある

われわれを訴えると脅してきたメールは、これまでいつも公開してきた。面白いし、トンでもない言いがかりを楯に、法律を乱用する前に少し考えてくれるよう歯止めにでもなれば、という思いもある。だからYouTubeが「差し止め勧告」を送ってきた時、ここに貼り付けたShannon Terryがわれわれを叩きつぶすと脅してきた時のレターも公開した。

さて、史上最高のトンでもクレームが来た。Richard Figueroaが、このAshton Kutcherの画像の所有権は自分にあるので、今すぐ$150,000(15万ドル)払わなければ、$1.5M(150万ドル)の訴訟を起こすと言ってきた。

Michael、どうも。Richard Figuaroaと申します。貴殿が使用している、Beth Boldtが撮影したAshton Kutcherの画像について連絡しています。Bethは貴社が許可なくKutcherの画像を使用して、トラフィックと収益をあげていることに憤慨しています。Bethに対して、貴社が商用に使用したこの画像について$150,000(15万ドル)を支払うよう要求します。これに合意できない場合は、彼女の写真で貴社ウェブサイトへのトラフィックを産むために借用中の画像による収入の損害賠償として$1,500,000(150万ドル)を要求します。GoogleでBeth Boldtを検索すれば、モデル業界やエンターテイメント業界での彼女の位置付けがわかるでしょう。本件は、メディアに知られないよう、隠便に済ませたいと考えていますが、上記の条件に合意いただけない場合は、貴社を著作権侵害で訴えます。Bethは、貴社が使用している画像の撮影者であることから、どういう結果になるかは想像がつくはずです。
Bethからの請求書です。Beth Boldt宛に、$150,000の小切手を書き、以下の住所にお送りください。

[個人情報はここでは非表示といたします。]

なお、支払った後も、別途契約しない限りAstonの画像を使用することはできません。

Richard Figueroa
BethBoldt

問題なのは、そのAshton Kutcherの画像を、われわれのウエブのどこにも使っていないことだ。(この記事で)使った画像はOomaから提供されたもので、Oomaが所有していると言っている(KutcherはOomaのクリエイティブディレクター)。

結局問題は、Googleで検索すると、問題の画像が結果のトップに表示されて、TechCrunchにリンクされていることだった。どうして? よく調べてみたら、誰かがわれわれの記事へのコメントの中から画像にリンクしていたことがわかった。

このことをすべて電話でFigueroaに説明したのだが、Googleがわれわれを買ったので即座に画像をGoogleから消さなければいけないと言い張っていた。残念ながらGoogleはわれわれを買収していないし、Googleサーバーから簡単に画像を消す方法を私は知らない。

ふつうなら、こんな著作権もインターネットも何もわかっていない奴は放っておくのだが、この男はわれわれの広告主も、電話やメールで訴えるぞと脅しているのだ(下のボイスメールを聞いてみてほしい)。みなさん、当然のことながら心配しているので、今日はHeatherも私も、みんなを鎮めるのに大変だ。

こういう男にならないように。

下のボイスメールは、ある広告主のもの。Oomaに送られたものはここで聞ける。

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