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Wikipedia、中年の倦怠期を迎える

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NetscapeはDiggクローンだったほうがよかった―ページビュー急降下?

picture-217.pngわれわれは昨日(米国時間10/10)Wikimedia財団がフロリダからサンフランシスコに移転してきたことを報じた。 Wikimediaがこの決断を行なったのは、こちらに来ればはるかに優れた開発者のコミュニティーが利用できるというのはもちろんだが、それ以外にも理由があったのかもしれない。いわば中年の倦怠期で、活動が伸び悩んでいるのだ。

危機というほど劇的なものではないが、Robert RohdeがWikpediaでの活動の統計分析を行なって、この数年の爆発的成長の後で、今度は急減速していることを発見した。

Rohdeによると、今年初頭から項目の編集活動は 17%減少し、編集者の新規登録は25%、ユーザーブロックは30%、項目の保護は30%、アップロードは10%、項目の削除は25%、それぞれ減少している。

Rohdeはいくつかのグラフを作り、適切にも「非生産的な項目編集」と呼んでいるが、新しい情報を追加するのではなく、「いったん行なわれた変更を元に戻す」編集が増加(20%)していることを示している

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