Skype、独自の携帯電話発表へ

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skype_logo.jpgSkypeは今月、すでに参入しているAppleと、参入がほとんど確実なGoogleの後を追って携帯電話事業を開始する。

BusinessWeekの記事によると、Skypeは10月下旬、「3 Mobile」社と提携して英国、イタリア、香港、オーストラリアで携帯電話機を発売する。さらにこれに続いて3Mobileが営業している他の3地域でも営業を開始する。 今までは世界の他の地域のユーザーがアメリカでのハイテク・サービスのローンチをうらやましげに見守っていたわけだが、今回の件に関してはアメリカ国内でのサービス提供の計画はないという。

携帯電話自体はiSkoot社の開発によるもので、マルチメディアとウェブ・ブラウジングのための高速データ通信機能(3 Mobileは、少なくともオーストラリアでは3G専用ネットワーク)が付加されているという。通常のキーパッドの上部にSkypeの長距離・国際通信サービスを起動し、Skypeバディーや登録された連絡相手を表示するする大きな専用ボタンが用意されている。

3 MobileはSkype機能の付加についてユーザーから特に料金は徴収しない。しかしユーザーは通常の携帯通話、着メロ、テキスト・メッセージなどのサービスを利用するため一定の月額最低料金を支払う必要がある。3Mobileは月額のセット料金プランを用意している。

このサービスがローンチされた各国での問題は、利用可能な範囲が狭いことだろう。オーストラリでは、3 Mobileのサービス提供地域は主として大都市部に限られる。サービス地域外では他のネットワークを利用したローミングが可能だが、サービス地域内の居住者しか3 Mobileと契約ができない。

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