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面接なんでもQ&Aの「InterviewUp」

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Mr.マードック、もう片方の壁も撤去よろしく!

Yahoo Answersの大成功に続けとばかりに、InterviewUpが月曜、ユーザー同士がQ&Aを交換できるサイトを正式にスタートした。

Yahoo Answersは森羅万象ありとあらゆる質問を抱える人と、なぜかその質問に答える時間と意欲のある人が対象だが、InterviewUpでは就職面接Q&Aというニッチな分野の情報を共有したい人にターゲットを絞っている。面接官と志願者の両方にアピールしそうなサービスだ。面接官は面接で使う質問を考える参考になるだろうし、面接を受ける方は予め出そうな質問をチェックして答えを用意できるしね。

サイトはストレートで、アカウントに登録さえ必要なく、すぐその場でQ&Aが投稿できる。質問にはタグがついて投票、印刷も可能。ある質問に答えがついたら通知がくるよう設定することもできる。

個人的にこの種のサイトはガラクタと権威という2つの大きな問題があるので敬遠している。どうしても聞きたい大事な質問を、「ビキニ着用の前に食べるべきものは?」、「君のセオリーはなんだろう?」なんて質問の隣に掲載するのはご免だ。(どっちもYahoo Answersのフロントページに今日出ていた質問)。InterviewUpは見たところ使い物にならない情報の方は(まだ)そんなにひどくない。きっとサイトとしてテーマをしっかり前面に出していることと、プライベートベータでやってきたお陰だろう。

しかしQ&Aのサイトにつきものの権威の問題はここにもある(これからも残るだろう)。質問に答える人の素性がよく分からないと、やはり他人の意見を参考にするぐらいならGoogleやWikipediaで自分で調べた方がマシという気持ちになってしまう。それを考えるとInterviewUpで一番大きな資産は回答集よりむしろ過去の質問を集めたレポジトリになるのではないかと。優れたユーザープロフィール構築システムを導入し専門家をサイトに呼び込むことができたら、もっと書き方も違ってくるだろう。

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