Meebo、広告提供へ

次の記事

Mitt Romney大統領候補とのポッドキャスト予告―読者の協力を求む

サービス開始(は我が家のリビングルームで開いたTechCrunchイベントでだった)2年を経て、ウェブチャットを手掛けるMeeboは、利益化を図り始めた。

通常の広告ユニットはMeeboでは機能しない。大半のサイトに於けるユーザーの滞在時間はほんの1、2分程度。そして、リンクをクリックして新しいページを閲覧するために移動する。Meeboユーザーによる平均セッションは、ページのリフレッシュを行う事無く2.5時間。Meeboユーザーの10%は10時間以上のセッションを記録。つまり、基本的にアプリを終了することはないとも言える。ページビューの数を基にした広告販売はMeeboでは意味がない。その代わり新しい種類の広告を生み出さなければならなかった。

そこで、同サイトが採用したのが、ユーザーがクリックして友だちアイコンを新たに追加したり、背景テーマを変更、動画や音楽を楽しむことなどもできる持続的な広告ユニットのコンビネーション。ユーザーは広告を削除することも可能だ。ビジュアル的なデザインは、スクリーンショットを見てほしい。クリックして拡大画像を見られるようにしている。広告のレートは交渉によるが「CPM」あたりおよそ10ドル。この場合では、ユーザーのセッション中に最大5回まで異なる広告を表示。ユーザーがある広告をクリックして閉じた場合、新しい広告が同じセッション中に表示されるという具合だ。

今までのところとても順調な滑り出しだ。広告スタートからまだ間も無いしセールス担当者はたった一人。それにも関わらず「何万ドルという」案件をまとめたという。

もし、広告がうまく行けば、その他のサイトもアイディアをマネし始めるはずだ。VideoEggでは、同サイトの人気Flash動画広告が一般でも、特にFacebookウィジェットでも機能するようにポートを始めた。うまく機能するものは存続していくものだ。

[原文へ]