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Imeem、EMIと契約合意へ

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imeem-logo.png広告収入による音楽サービスが(主要音楽レーベル業界から)また新たな参加者を勝ち取った。音楽共有によるソーシャル・ネットワーク「imeem」はEMI Musicと契約することで合意、これでimeemメンバーは合法的に楽曲をストリームできるようになる。アーティストを一例までにあげておこう。Radiohead、Coldplay、The Rolling Stones、The Beatles、Interpol、Daft Punk、the Beastie Boys、その他EMI所属アーティストなど。EMIはWarner Music、Sony-BMGに続きimeemと契約を交わす主要レーベルとして3社めとなる。これで、契約にサインしていない残る大手レーベルはUniversal Music Groupのみとなった。

これまで多数の課題に直面したが、imeemはどうやら本調子になりそうだ。Comscoreによると、同サイトはソーシャルサイトとしては最速の成長を遂げているサイトの一つで、9月のU.S.ユニークビジター数は3.2M(320万)。もっとも、今年はじめのピーク時から見るとダウンしている(同社は国際的にみるとユニークビジター数は18M、1800万としている)。

Imeemは、ユーザーが楽曲を聞くたびに、広告収入を音楽レーベル企業と共有するというやり方で、音楽レーベル企業各社と契約合意にこぎ着けたきわめて珍しいウェブ音楽共有サイトだ。現在、imeemではディスプレイ広告のみを提供しているが、今後間もなくストリーム中の音声広告それに動画オーバーレイ広告も提供予定。メンバーは自身のMP3をimeemにアップロードでき、他の誰でもストリームできるプレイリストも作成可能だ。同社はこれらの過程を進める上で、Snocapの音声デジタル指紋認識技術を採用している。

ここでの課題はSnocap(NapsterのSean Fanningによって設立された)が最近になってスタッフを削減、閉鎖するかもしれないことだ。imeemにとってのベストのケースというのはSnocapがサービスを継続し、契約を履行するような買い手を見つけることだ(この点については私の言葉を信じてもらいたい。Snocapは買い手を模索中なのだ)。そうでなければ、Caldwellは(憂鬱な)ブルースを歌うはめになるだろう。

CrunchBase:Imeem

CrunchBase:Snocap

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