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Best Buyがビデオ共有でMydeoの少数株式取得

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Y Europe発、最初のスタートアップはSoup.io

あらゆるオンラインビデオサイトが、ソーシャルビデオを金にしようと格闘するのを尻目に、誰もが家族や子どものビデオを世界に公開したいわけではない、という信念を貫いてきた英国の小さなスタートアップがいた。TechCrunchUKによると、今日(米国時間10/30)これが報われ、Mydeoは小売業大手のBest Buyから少数株式投資(取得数非公開)を受けた。Best BuyはMydeoのプラットホームを同社独自のビデオ共有サービスに使用する。Best Buy Video Sharingは定期購読方式のサービスで、ユーザーは自作ビデオをアップロードしてストレージとして使うほか、指定したビデオをウェブサイトやブログで共有できる。誰がビデオを見るかを制限することもできる。

すでにKodak製の写真共有サービスを持っているBest Buyは、写真とビデオのサービスを一緒にはしたくなかったのだが、驚いたことに米国には望みを叶えてくれる会社がみつからなかったという話だ。しかし、私の勘では、MydeoがMicrosoftのMovie Makerソフソウェアの上に構築されているので、Microsoftのレベルでいい紹介があったのかもしれない。Best Buyは全米最大の電機量販会社で、毎年全ビデオカメラの約1/3を販売している。重要なのは、そのビデオカメラを買った大半が、Mydeoのターゲットオーディエンスである家族や小事業で、Movie Makerを使うような人たちだということ。カッコよくはないかもしれないが、これが真相。

Mydeoの共同ファウンダーのCary MarchとIain Millarが、2005年にロンドン南西部の小さなオフィスと地元の助成金でスタートしたことを思うと、契約の詳細がどうであれ、これはふたりにとってすばらしい話だ。

Mydeo

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