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BlueDot、「Faves.com」にリニューアル―非SNS路線で新機能を追加

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faves_logo.pngブックマーク・サービスは数多くあるが、そのほとんどは規模の点でDeliciousに圧倒されて影が薄い。しかし「BlueDot」というブックマーク・サービスはユーザーインタフェースにいつも改良を続けていたので、われわれはずっとひいきにしてきた。今日(米国時間11/7)、BlueDotはFaves.comと名前を変えてリニューアルに踏み切ったが、機能の改良も怠っていなかった。

faves_small.pngリニューアルされたサイトはソーシャル・ネットワークのファンではないユーザーのために、ブックマーク・データベースがより使いやすくなり、より関連性が高まるよう新しい機能が追加されている。もちろん中心となる機能は従来のBlue Dotのソーシャルおよびプライバシー機能を引き継いでいるが、加えて、また一つ別のソーシャルネットワークに加入しなくても信頼できるリンクが探せる新しい機能が用意された。新サイトのトピック・ネットワークは、ユーザーに見えないところで他のユーザーの活発なネットワーク活動による推薦でフィルターされたリンクを使いやすいフィードリーダーを通じて提供する。DiggとDeliciousを合わせてGoogle Readerを付け足したような便利なツールだ。

トピック・ネットワークでユーザーはテーマ別の一群のリンク(ソフトウェア、ビジネス、Appleなど)を購読し、リンクを投稿できる。投稿されたリンクはシステムによってテーマに分類されt、Digg方式で評価される。リンクの評価基準はユーザーの投票数やkarma〔投票したユーザーの実績〕に加えて、リンクがクリックされた数のような黙示的要素も考慮される。投稿したリンクの人気に応じてユーザーにはkarmaというポイントが与えられる。

ユーザーはトピックをRSSあるいはこのサイトの新しいリンクのリーダーでモニタすることができる。リーダーはGoogle Readerのブックマーク購読専用版というところ。人気順、日付順などによってソートでき、未読・既読がチェックできる。投稿されたリンクについて評価を投票したり友達と共有したりするのは簡単。リンクのリストをスクロールしていくと自動的に既読化され、次にリーダー開いたときには表示されない。リーダーのおかげで、今までなら数個をチェックするのがやっとという時間で何十ものリンクを見ていくことができる。

また、URLの変更はトラフィックを増やすための重要な努力だ。同社では従来の .usドメインがマイナーな印象を与えるせいで伸びが鈍ったのではないかと考えている。サイトは毎月110万というかなりの数の訪問者を集めているものの、増加率はいささかフラット化していた。新機能と新ドメイン名は同社にとってトラフィックの改善へ向けての大きな賭けである。しかし全体として上出来のスタートを切ったのではないかと思われる。

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(翻訳:Namekawa, U)