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Brijit: 紙メディアのためのDigg

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brijit-logo.png雑誌が読まないうちにどんどん留まっていませんか。特に、これを読めば賢くなれると思った知的な雑誌も読む時間がなくて。そういう人はさっさと解約して、Brijitを読むべし。Brijitは「考える人のためのDigg」。

Brijitには、The New Yorker、The Atlantic Monthly、The Economist、Fortune、Harper’s、Vanity Fair、Wiredなどの雑誌の最新記事を100ワードに要約したものが載っていて、ほとんどは元の記事へのリンクもある。同サイトには、60 Minutes、Charlie Rose、The Colbert Report、The Daily Showなどのビデオもある。読者の投票で人気の記事が決まるので、パーティーで話題になりそうなニュースをフォローできる。要約を書いた人には謝礼も払われて、投稿が採用されれば$5もらえる。

Brijitは、上流階級のためのフィルターになるべく作られているそうだ。しかしどうやら上流というのは印刷物のことしか指していないようだ。ブログはどうした。SalonとSlate以外には、オンラインのみのメディアはほとんど取り上げられていない。Brijitでは談話調の長い記事が多いので、そもそもオンラインにはあまりそういう記事がないからかもしれない。しかし、紙媒体の記事ばかり読んで、果して読者はサイトに戻って来てくれるのか、それとももっと広い視野で世界を見たいのか、気になるところだ。

Brijitはエンジェル投資家から$1M(100万ドル)の出資を受けている。出資者の中には元Time Inc.の編集長、Norman Perlstineの名前もある。

(情報公開: 筆者はかつてTime Inc.に勤めており、Pearlstineはその時の編集担当の上司だった)

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(翻訳: Nob Takahashi)