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SeeTooのベータにご招待。これもYossi Vardiのスタートアップ

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seetoo-logo.png今日のTechCrunchはYossi Vardiのスタートアップの日らしい。ICQを支えるこのイスラエルの大物投資家が、今度は2007年1月設立のビデオチャットサービスSeeTooの後ろ盾になる。SeeTooは1か月前に約$1M(100万ドル)のエンジェルラウンドを終えたところだが、Vardiはその中の最大出資者で、役員にも名を連ねている。このニューヨーク拠点のイスラエル系スタートアップは、先週静かにプライベートベータを開始した。われわれはTechCrunch読者先着500名様用サインアップの招待状を入手した。

see-too-screen.pngSeeTooの基本コンセプトは、チャットの相手と、一緒にビデオを見られる共有チャットルームだ。これは、自分の子どもや旅行のパーソナルビデオを見るためのもので、友人と一緒にハリウッド映画を見ようというものではない。もっとも、やろうも思えばできるのだが。マーケティングと事業開発の長であるYoav Ilanが、今日(米国時間11/27)ライブデモをやってくれた。見たのは7か月になる彼の赤ん坊のビデオと、ニューヨークのアパートから撮った大型ヨットのビデオだ。ビデオの再生中に、画面の下のチャットボックスを使って2人でタイプする。ダウンロードは一切不要で、メールで送られてきたウェブサイトのリンクをクリックするだけで動いた。

ビデオとチャットを組み合わせたサービスはSeeTooだけではない。PalTalkはチャットルームでSeeTooより多くの人数でビデオを見ることができる(現在SeeTooでは2人だけだが将来変更する可能性はある)。Meebo RoomsでもYouTubeなどの埋め込みビデオを複数の人と一緒に見られる。

SeeTooにとってチャットの人数を増やすのは簡単で、その予定もある。しかし、大きな違いはSeeTooがピアツーピア技術を巧みに使っていることだ。ビデオは一切アップロードしない。ビデオを共有したいときは、600KBの小さなアプリをダウンロードして、自分のパソコンにある好きなヒデオを圧縮し、チャットをホストしているSeeTooウェブページにストリームで流せばよい。アプリケーションは現在Windows版のみだが来年にはMac版が出る予定だ。

チャットが終ると、ビデオはウェブから消える(パソコンには残る)。ヨットのビデオは120MBのファイルだった。SeeTooはビデオを保管したりホストする必要はなく、ユーザーはビデオを共有するのにアップロードされるのを待つ必要がない。このシンプルさが、このサービスが目指す最大の特徴だ。

CrunchBase:Meebo

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(翻訳:Nob Takahashi)