「Googleの非常にオープンな参加コンテスト」―ひどいネーミングだが、良い考えだ

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googlecode.jpgGoogleは「Googleの非常にオープンな参加コンテスト(Google Highly Open Participation Contest)」というコンテストの開催を発表した。これは中学生、高校生をコンテスト形式でオープンソース・ソフトウェアの開発に参加させようとするもの。

オーストラリアのブリスベーンで開催されたオープンソース・デベロッパー・カンファレンス(Open Source Developers Conference)で発表されたもので、大成功を収めたGoogleの「夏のプログラミング Summer of Code 」プロジェクトの後を引き継ぐものとなる。10組の最優秀賞受賞者はGoogle本社「Googleplex」へ招待される。これに加えてキャッシュその他の副賞が与えられる賞が多数用意されている。

このコンテストのためにGoogleはApache Software Foundation、Drupal、GNOME、mJoomla!, MoinMoin、Mono、Moodle、Plone、Python Software Foundation、SilverStripe CMSといったさまざまなオープンソース団体と提携している。それぞれの提携団体は自らのソフトウェアプラットフォームに関連して、バグの修正、ドキュメンテーション、ユーザーの使い勝手の調査などのタスクのリストを提出する。生徒たちは、これらのリストからタスクを選び、それぞれに付随した指示に従って作業を行って成果を提出する。生徒たちの成果は、その後、順位をつけられて評価される。このコンテストはオープンソース・プロジェクトへの参加の裾野を拡大すると同時に―これはオープンソース・ソフトウェアのユーザー・コミュニティーのために有益だ―生徒たちにより高いレベルでのプログラミングの経験を積ませるというのが狙いだ。

コンテストは現在開催中で、締め切りは来年1月22日。応募の詳細は「Google Highly Open Participation Contest」のページを参照

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(翻訳:Namekawa, U)