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Doodlekit:ローテクでもプロっぽいサイトが作れるツール

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Doodlekitは1年以上前にできたサイト作成ツール。この10月には無料バージョンをリリースしたのに、どうしたわけか今の今までこちらのレーダーでキャッチできなかった。

これに似たサービスは他にもある。ザッと数えてもWeeblySynthasiteJimdoGoogle PagesSiteKreatorSampaなどなど。どこも目指しているのは「ローテクな人でもコード1行いじらずに、それなりの見栄えで機能バッチリのサイトが作れるサービス」づくりだ。

Doodlekitはその点では成功している。なのに今回さらに高度機能スイートを加え、さらにレベルアップした。フォーラム、カスタマイズ可能なフォーム、ショッピングカート、広告、ユーザーアカウント、会員制の入室制限エリア、ファイルアップロード、全サイト検索、RSSフィード、写真アルバム、ブログ、サイト基礎統計、ドメインマッピング…これすべてボタンクリック数回で使えてしまうのだ。

無料の機能もあるが、多くは月間利用料15ドル払わないと使えない。パッケージの構成が見たい人は価格表をどうぞ

なんとも多機能なウェブ作成ツールが出てきたものである。テクノロジー音痴だってもう単調なページでは満足できない! という事実を受け止めている点がナイスだ。

同社ではユーザーから情報を収集して、小さなオンラインコミュニティをサポートし、リッチメディアの出版なんかもやりたいと考えている。相変わらず他社(SiteKreatorは例外かもしれないが)がダイナミックコンテンツの範囲をなるべく狭めようと躍起な中、Doodlekitは正しい方向に向かっていると思う。

WYSIWYG市場が進化していけばDoodlekitのような会社なら、今度出るBlistみたいな簡単データベース作成・管理ツールもテコに活用していけるだろうし、そうすれば今以上に幅広い範囲の人たちがウェブ開発者に頼らなくても、自分のオーガナイズしたオンライン情報を収集・管理・発行できるようになる。

Doodlekitが今すぐ改善できる短期のアドバイスとしてはWYSIWYG HTMLエディターの改善だろうか。いまだにオンラインで使って死ぬほどイライラしなくて済むエディターには巡り合えていないもので。あとWeeblyをヒントにしてドラッグ&ドロップの機能性を採用しても。その方がもっと直感的だし、変更ひとつに何ページもクリックスルーしなきゃならないのより満足度も大きい。

アドバイスと長期展望はもういいかな。Doodlekitは今の姿で十分この手堅さにやられる。無料版リリースから6週間でサイト1700件をホスティングに加えたと話してくれたが、噂になったら数字もグンと伸びそうだ。

CrunchBase:Doodlekit
CrunchBase:Sampa
CrunchBase: Weebly
CrunchBase: Jimdo

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(翻訳:satomi)