twittories
the-podcast-network

Twitterは小説づくりのプラットフォームになるか?

次の記事

Edgeio、オークションへ―最低価格は$250,000から

twittories.jpg先週われわれは日本のベストセラー小説のトップ10の半分は携帯電話を使って書かれたものだという記事を掲載した。読者の反響は(当然ながら)不思議がる声が多かった。しかし販売部数の数字は嘘ではない。一方、「The Podcast Network」のCEO、CameronReillyが作った新しいプロジェクト、TwittoriesはTwitter上で小説づくりをしようという試みだ。

Cameronのアイディアはこうだ。

妻と私は子供たちが2歳くらいのときから、ベッドに入れてからなにかしら遊んで相手をしてやってきた。そのひとつが、1人が「お話」を少しばかり作ると、他の誰かがすぐに引き取ってその先を続けるという遊びだった。そのうち私は、「おや、これはTwitterのやり取りに似ているな」と気付いた。で、Twitter上でたくさんの人が協力して短編小説を作れないものか―一人ず140字ずつのリレーで、と思いついた。

Twittoryの仕組みは最大140字のエントリーが最大140回続けられるというもの。Twittory 1号の 「The Darkness Inside」という小説は昨日から開始された。140人の参加者がそれぞれ140字のメッセージを投稿して、最後に19600字の短編小説にしようというものだ。現在進行中の「Twitter小説」はここで読める。

Cameronは別にこれで小説作法の革命をもくろんでいるわけではない。しかし彼は、たくさんの人々がTwitter経由でマッシュアップしてひとつの作品を生み出すという実験は面白いのではないかと考えている。携帯電話を使って何か書いてベストセラー作家になれるのなら、このアイディアだって将来何かを生み出す可能性がないわけではあるまい。

twittories1.jpg

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)