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23andMe ステップ2:試験管の中につばを吐く

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先週、私の遺伝子に関するささやかな疑問の答えを知るための第2段階に突入した。12月6日に注文しておいた$1000の23andMeキットが届いたのだ。

数分を費して説明書を読んだ後、私は指示に従った。5分ばかりかけて指定の試験管につばを吐き入れ、同封の薬品と混ぜ合わせて、密封して送り返した。4~6週間後には、結果が送られてきて、今よりも多少は自分らしさの本質を見極められるはずだ。

前回の記事に書いた、本人に内緒で試料を送られてしまったら、という私の心配は、23andMeでは起こりそうにないことがはっきりした。検査に必要な唾液の量は、人に怪しまれずに採取するには多すぎる。

唾液採取の数時間後、運良く、たまたまあるパーティーで共同ファウンダーのAnne Wojcickiに会った。Anneによると、4~6週間かかるというのはいちばん長くかかった場合であって、1~2週間で結果を受け取った人もいるとのことだった。私の分を早くしてもらえないかと頼んでみたところ、丁重に断わられ、会社のプライバシー保護の仕組みのために、私の試料を特定するのは不可能だということを説明してくれた。

キットがこれまでどのくらい売れたのかも聞いてみた。私の質問のしかたは完璧だった。すぐに答えられる簡単な質問を続けて聞く中に、この質問を紛れ込ませておいたのだ(これは、起業家から肝心な情報を得る時にほぼ間違いなくうまくいく方法だ)。しかし、Annにぬかりはなく、メディア対応のスイッチが入ってしまった。回答はもらえなかった。

23andMeは、実に高価なソーシャルネットワークでもある。アカウント保有者は、友人(実際には誰とでも)遺伝情報を共有でき、遺伝形質や祖先、類似性全般などに関する情報を比べることができる。

検査結果が来たらまた報告する。検査についての写真はこちらにもっとある。

追記:昨晩のパーティーでは写真家のLane Hartwellにも出食わした。実に不愉快な会話だった。

CrunchBase:23andMe

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)