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Founders Fund、$220Mの第二のファンドを設立

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サンフランシスコに拠点を置く Founders Fundは、2005年に$50M(5千万ドル)のベンチャーファンドを設立した。これまでに[上場や買収などからの]現金化を2度経験し、その他、一握りの非常に知名度の高い投資(Facebook、Powerset、Ooma、Quantcast、Slide、Geni、Causesなど)も行っている。

今日(米国時間12/17)、Founders Fundは第二のファンド「Founders Fund Ⅱ」を発表する。今回のものは、$220M(2億2千万ドル)と規模が非常に大きい。また、第一のファンドとは違い、資金は主にファンド外の投資家から調達する。この新しいファンドにより、Founders Fundは追加投資の形で比例配分投資を始めとする15から20の新規投資が可能になる。

Founders Fundによれば、新しい基金からは2、3の投資がすでに行われているとのことだが、まだ公開はされていない。

Founders Fundの共同出資者はシリコンバレーで深いネットワークも持ち、それがディールフローに役立っている(Paypal創設者で前CEOのPeter Thiel、PayPal創設者で前CEOのKen Howery、PayPal創設者で前副社長のLuke Nosek、Napster、Plaxo、Facebook創設者で前CEOまたは社長のSean Parker)。しかし、Founders Fundは他とは異なる方法での取引にも取り組んでいるという。

ほとんどのスタートアップ企業の資金需要の減少とあいまって、ベンチャーキャピタルにおける供給過剰により、起業家とベンチャーキャピタル間の力のバランスがシフトしたと、Sean Parkerは今日電話インタビューで話した。Founders Fundはそのシフトを認識し、そのため少し違った形で取引を行うように発展してきた。例えば、Founders Fundは、「Series FF」と呼ばれる特別なクラスの株を発行し、普及させた。これは企業のライフサイクルのより早い時期に起業家が資金を受け取ることを可能にするというもの。また、他の資金よりもより著しくリベラルな議決権をファウンダーや役員に与える。Founders Fundの事業に関しては、今年初めのSF Chronicleのこの記事を参照されたい。

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(翻訳:Megumi H.)