ニック・カーの新刊『Big Switch』を直筆サイン入りで読者12名様にプレゼント

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作家ニック・カー(Nick Carr)は嫌い甲斐のある人で、こちらとまるで正反対の意見をブログに書いている。例えばブログのロングテールを説いたこの原稿、Web 2.0の深刻な欠陥を論じたこの原稿。真っ向から衝突したことなど数知れない。独りよがりとか、もっとひんどい言葉で叩かれたこともある。で、こちらもやり返してきた。

ところがこちらも大人になってカーの文章、論旨の積み上げをリスペクトする余裕が生まれてきた。相変わらずわれわれの投稿に軽くいちゃもんつけてくることも多いが、とにかくあの男は文章がべらぼうに、無茶苦茶巧いのだ。

最初に出した本は『Does IT Matter?』で、企業・ベンダーのテクノロジーの捉え方、企業組織内におけるテクノロジーの位置づけを変えるのに一役買った。そして今は第2作の『The Big Switch』出版に向け準備を進めている。希望者はアマゾンでプレ注文も可能だ。

発売前に1冊もらって読んでみた。書かれている内容はタイムリーだし、文章もいい。100年前に電気のグリッドが台頭したように、今はコンピュータサービスがユーティリティに変わりつつある、結果、社会は根底から変わるだろう、と説いている。

発売前にサイン入りの本を1ダース分、読者に配っていいかカーに聞いてみたら了承してくれたので、欲しい人は原文にコメントを残すこと。こちらから連絡が取れるよう、本物のメールアドレスをコメントに残してもらえれば、それだけでいい。あとは何か自分に関する面白い話と本が欲しい理由も添え、ニックがブログに書いた記事のここが賛成・反対と意見を書いてもいいし(上の第1段落に書いたリンク2つなら簡単に叩けるかもしれない)、ただ騒ぐだけでもいい。一番おもしろいコメントを残した12人に至急発送するということで。(訳注:早速盛り上がってますね)

[原文へ]

(翻訳:satomi)