GPhone、早ければ来年2月にもデビューか?
APCの推測によれば、GoogleのAndroidオペレーティング・システムを搭載する携帯電話が早ければ来年2月にも登場するかもしれないということだ。
いくつかの点を結んで勝手な線を引いたところで、それに基づく予想の信頼性が増すわけではないが、APCが根拠としたデータには注目すべきものがあるのも確かだ。
GoogleのAndroidをサポートする提携各社は、最初の本物の携帯をが2月11日にバルセロナでオープンする世界的な携帯電話のカンファレンス、Mobile World Congressで登場させるはず(Googleはエキスポ会場でブースを2箇所も予約している)。これこそソレですよとピカピカのかっこいいモデルを世界に見せびらかすのに絶好の機会だろう。
ゴシックの強調は私がつけたものだが、要はこういうことだ。Googleはなぜ携帯のカンファレンスでブースが2箇所も必要なのだろう?
APCの結論には理由がありそうな気がしてきた―たしかにこのカンファレンスはGoogleと携帯機器メーカーの双方にとって理想的な発表の場所だ。もちろん、最近目撃された最初の作動するGPhone(とされる製品)の仕上がり具合からすると、時間が足りそうにないスケジュールではあるが。7週間後には分かることだが、はたしてどうなのか、結果が待ち遠しい。
(画像:Gizmodo)
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(翻訳:Namekawa, U)