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「Wikia Search」公開―残念ながら不満足な仕上がり

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長らく待たれていた「Wikia Search」のアルファ版がついに公開された

われわれが12月23日の記事で報じたように、Wikia SearchはWikipediaのファウンダー、Jimmy Walesが「Googleのライバルにする」と宣言して開発していた検索エンジンである。「Googleに挑戦する」とは大言壮語だが、はたしてWikia Searchのアルファ版はGoogleに対して健闘できるサービスに仕上がっていただろうか? まだまだ、と言わざるを得ない。

私はWikiaにいくつかの検索語を打ち込んでテストしてみた。結果にはムラがあった。たとえば「TechCrunch」という単語についての検索では無事、TechCrunch.comが結果のトップに表示された。しかし「MichaelArrington」と入力すると、TechCrunchドメインの結果はやっと7番目に表示されるだけだった。しかもその記事はTechCrunch Franceの「ミニ記事」とかいうものだった。私は他の人名もいくつかWikia Searchで検索してみたが、どうもこの検索エンジンはサイトや企業名での検索には問題ないが、人名の検索はたいへん苦手なようすだ。

ユーザー・インタフェースはごたつかず、シンプルだが、フォントの色などのデザインは大いに改良の余地がありそうだ。

読者はalpha.search.wikia.comを訪問して独自の判断をされたい。

アップデート:下のコメント欄でも指摘されているが、Wikia Searchにはスペルミスを補う機能がない。たとえば「Wikiq」と間違って入力した場合、Wikiaはまったく検索結果に含まれない。またGoogleのように「Wikiaの間違いでは?」と尋ねてくることもしない。

アップデート:Michael Arringtonのレビューも参照。

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wikia2.jpg

Crunchbase Wikia

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(翻訳:Namekawa, U)