LongJump、クラウドデータベースサービス提供開始

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SaaSサービスを手掛けるLongJumpは、データベース重視型のアプリ(セールス、マーケティング、IT、人事、財務、など)構築とカスタマイズをフツーの人でも可能にするサービスを提供している。今回、「Database-as-a-Service(DaaS)」と名付けた新サービスの提供を開始した。新サービスはよりテクノロジーに精通した人たちを対象に、「クラウド」(つまりLongJumpのサーバに保存される)のデータベースを利用しアプリを構築するというものだ。

同社は、新サービスをアマゾンのS3クラウドストレージサービスと比較している。というのも、両サービスともサーバをローカルにメンテするという負担を取り除くものだからだ。LongJump社の言葉によればDaaSは「コスト削減と(DaaS以外の方法では必要となるであろう)データベースサーバ購入、設定、データアクセスと有用性、バックアップ管理とレプリカに関する課題、データセキュリティと保護」において本領を発揮するとしている。

LongJumpの主な価値というのは、昔ながらのやり方(実際にプログラミングするということ)でアプリを構築する技能、あるいはイニシアティブに欠ける人を対象にした点にあった。だから、同社が全く正反対のタイプのユーザー層をターゲットにしたサービスをリリースしたことは興味深い。DaaSサービスは、LongJumpアプリがアクセスするのと同じデータを利用するもの、あるいは、全く関連性のないアプリでも利用可能だ。

同サービスの料金はRESTアクセスが月間$20ドル、アクセスコントロールを追加するごとに別途$20ドル。ライバルのSalesForceはよく似たAPIを提供しているが、SOAPをベースにしている。LongJumpのサービス内容はアマゾンが最近リリースしたSimpleDBサービスとは、MySQL関数ベースのデータベースという点で異なる。一方、SimpleDBは独自のアーキテクチャでプロセスする。詳細はAPIガイドを見てほしい。

LongJump関連の別のニュースでは、同社は最近無料サービスとしての運営を終了。30日間の無料トライアル期間後、月額$90ドルを利用者一人につき課金している。

CrunchBase:LongJump

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(翻訳:Nobuko Fujieda)