Flipは失敗に終わる―Condé Nast方針転換

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Network Solutions、あくどい手口でドメイン名を高く売りつける

「やっつけることができなければ仲間になってしまえ」という格言があるが、Flipの場合、「やっつけることができなければウィジェットにして仲間になってしまえ」かもしれない。

Condé Nastは若いティーンの女性向けSNS、Flip去年の2月にスタートさせた。今日、Condé Nastは 「FlipはFacebooをはじめとする幅広いソーシャル・ネットワーク・プラットフォームから柔軟に利用可能なウェブ・アプリケーションへとリニューアルされる」と発表した。

翻訳すれば「降参」だろう。 Comscoreによると、Flipの月間訪問者は昨年5月の50万から最近では10万まで落ち込んでいた。(グラフ参照)。 Facebookは、これに対して、世界全体で月間1億の訪問者がある。つまりユーザーベースが千倍だ。

Condé Nastは引き続きFlip.comドメインのサイトを維持していくとしている。しかし開発とマーケティングの中心はウィジェットのような分散アプリケーションに移すということだ。

簡単にいえば、Flipは何千とあるFacebookアプリの一つになったわけだが、FacebookのFlipアプリケーションをチェックしてみると、一日のアクティブなユーザーはたった9人。どうもdeadpoolの予感がしてくる。

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(翻訳:Namekawa, U)