CogHead
adobe-air

Coghead 2.0―Adobe Flexベース、Amazonがホスティング

次の記事

IncrediMail、AdSenseのアカウント剥奪される―株価続落

Cogheadはウェブ・ベースでDIYのエンタープライズ・アプリケーション開発サービスを提供しているが、coghead.jpg今日(米国時間1/14)、これをアップデートして、バージョン2.0を発表した。新しいUI(下のスクリーンショット)はAdobe Flexベースで、新しい機能が50も追加され、パフォーマンスは旧バージョンの3倍速くなっているという。これはもちろん非常に大掛かりなアップデートだ。「Coghead 2.0」と呼んで大騒ぎしたがるのもムリはない。オーサリング環境も新しくなり、ドラグ&ドロップできるウィジェットなどに加えて、OpenIDもサポートされている。

さらにCogheadは今回のバージョンアップを機に、Amazonのコンピューティング・サービス、「Elastic Compute Cloud (EC2) 」上でホスティングされることになった。「データセンターの運営にかけてはAmazonの方がわれわれよりずっといろいろなことをよく知っている」とCogheadのCEO、Paul McNamaraはこの引越しの理由を説明している。彼によれば、「Amazonがホストするアプリケーションを作りたければ、単にCogheadを使えばよい。われわれはいわばAmazon EC2サービスへの使いやすい高速道路の入り口ランプの役割を果たす」ということだ。

一方、Adobe Flexの採用はパフォーマンス向上のためだったという。Flex対AjaxについてMcNamaraは、

最近は誰もがAjaxの話をしているが、われわれの目指すものはAjaxを超えたところにあった。

と語っている。McNamaraは、クロス・プラットフォーム、クロス・ブラウザの互換性と、Adobe AIRでオフラインのアプリケーションを制作できる拡張性の点でFlexに魅力を感じたという。2008年半ばにはCogheadユーザーにオフライン機能を提供できる予定という。去年4月のローンチ以来、Cogheadは2万5千の登録ユーザーを獲得している。しかしMcNamaraは自社内にサーバを持たない5千万の企業をユーザーに取り込むことに野心を燃やしている。そこまでは長い道のりだろうが、今回のアップグレードでまた一段と広い層のユーザーにアピールすることができるようになったに違いない。

action_editor.jpguser_mode_1.jpgform_editing_2.jpg

CrunchBase: Coghead

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)