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Dreamhost、顧客に$7.5Mの過請求、謝罪にHomer Simpsonを起用

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ユーモアと腰の低さは紙一重だ。かなりの数の顧客がホスティングプロバイダのDreamhostが今日その一線を越えたと感じただろう。

Dreamhostは、ほぼ全ての顧客に合計$7.5M(750万ドル)の過請求を行った。その告白はブログの記事の形で、Homer Simpsonが出てきて、謝罪と説明に加えて「ジョークが自分の身に返ってくるよ!」といった皮肉をいうものだ。簡単にいってしまえば、Dreamhostの料金請求システムは1年間のホスト料金に相当する金額をアカウントのひとつひとつに追加していたのだ(ということは、Dreamhostの年間利益は約$7.5Mということになる)。多くのアカウントが料金未払いで閉じられる事態にもなった。

その謝罪は間違いなく心に響く誠実なものだったが、こちらに届いたメールの数々とブログの記事に寄せられた250のコメントの多くは、より直接的な謝罪が先ではないかという意見だ。例えば、

軽いジョークっぽいスタイルでこの事業を行うのは適切「ではない」ということを理解するときだ。会社の経営を行う誰もが、真剣な口調で顧客にアプローチするときを知っている。顧客はDreamhostのいい方を見ている。ステップアップし、真剣になるときだ。そして、会社がそれに左右されるかのように行動せよ。実際そうなのだから。

ジョークをどうも。Dreamhostなんてもうやめた。

どうか顧客に対する心からの気遣いを見せて欲しい。確かにDreamhostは大失敗をした。しかし、間違って課したクレジットカードの負債の$7.5M以外、本心からの懸念が全く見えない。

この状況でジョークは「適切ではない」……。利用限度額を超えたクレジットカードもあるということをわかっているのだろうか。つまり、利用料金、超過料金、その後「永久的に」高い利子を支払う人がいるということ、そして彼らの信用度の得点に影響が出るということを? Dreamhostはそんなお金を補償するつもりがあるのか?

偶然にも、Dreamhostの先月号(2007年12月)のニュースレターに新しいオフィスについて書かれており、「当社からの次のウェブホスティング料金は、不思議なことに3倍になります。これがその理由です」というジョークが載っていた。

確かにそうだった。

[原文へ]

(翻訳:Megumi H.)