ちょっと怖い話、Microsoft Biometrics

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bigbrother.jpgMicrosoftは従業員の生産性、身体的健康、能力を監視することができるシステムのための新しい特許を申請した。

その特許を見たThe Timesによると

[その特許は]新陳代謝を計測するワイヤレスセンサーで、従業員とコンピュータをつなぐコンピュータシステムだ。このシステムで心拍数、体温、動作、表情、血圧を測定することで、従業員の仕事ぶりを管理者がモニターすることができる。組合側は、コンピュータの生理状態の評価に基づいて従業員が解雇されることを恐れていると語った。

Microsoftの特許には「独自のモニタリングシステム」が詳細に述べられている。そのシステムには、「心拍数、電気皮膚反応、EMG、脳信号、呼吸数、体温、動作、顔面運動、表情、血圧」を読み取るワイヤレスセンサーが含まれている。さらに、そのシステムは「ユーザーのフラストレーションやストレスを自動的に検出」し、「それに応じた援助を提示し、提供」する。また、システムがストレスやフラストレーションを示す心拍数の上昇や表情を検出した場合は、従業員が助けを必要していると管理者に知らせるのだという。

The Timesはそのシステムを「ビッグ・ブラザーのようだ」と評したが、ジョージ・オーウェル風のその呼び名は正しい。仕事に行った人が雇用主によって常にモニターされている世界を想像してみて欲しい。そこでは魅力的な同僚にひとり興奮することがセクハラになってしまったり、管理者の誰かに密かに不満を持ったりすることさえもが自動的に診療や再トレーニングという結果を招いたりするかもしれないのだ。みんなそうだとはいえないが、少なくとも、私自身に関してはこうだ。そんなシステムなんかいらない。

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(翻訳:Megumi H.)