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ATGがCleverSetを$10Mで買収

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cleverset-logo.png昨年10月の Web 2.0 Launch Padで、「最初に消えそう」なスタートアップに当選したのがCleverSetだった。3か月たった今、CleverSetは、Eコマースソフトウェア会社のArt Technology Group(ATG)に$10M(1000万ドル)で身売りした。CEOのTodd HumphreyとファウンダーのBruce D’Ambrosioにとっては嬉しい結末とあいなった。ふたりは$3M(300万ドル)の資本金と、国立科学財団の$500,000(50万ドル)の助成金を元に会社を設立している。

しかし、たった今「ディスカバリー」をめぐる山ほどのハイプには、いまひとつ応えていない。CleverSetはディスカバリーとリコメンデーション用のエンジンをEコマースサイトに販売しており、統計的手法を用いた製品のマッチングを行っている。シアトル拠点のこのスタートアップの競合には、Aggregate Knowledge、Criteo、ChoiceStreamなどがある。こうした会社のインベスターは、もっともっと大きな花道を期待している。Criteoはベンチャーラウンドで$10M(1000万ドル)を調達したばかり。Aggregate Knowledgeは$25M(2500万ドル)を調達済みだ。

それを考えると、$10M(1000万ドル)はお買い得なのか、それともディスカバリーが「次の検索」ではないだけのことなのか。

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(翻訳:Nob Takahashi)