注目トピをバイラルの元祖まで遡るTwitter追跡のキラー「Tweetmeme」

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早晩出るのは分かっていた。Technoratiが出て、TechMemeが出たら、今度はTweetmeme。マイクロブロギング専用プラットフォーム「Twitter」で今何がホットか一目で分かるサイトだ。ネットの話題追跡ビジネスにも、これでコケインの注射針並みの技術が打ち込まれたかたち。

Tweetmemeは、未公開のブログ専用コメントシステム「Fav.or.it」を手掛けた人たちが作った。Marjolein Hoekstra発想を元に、Tweetmemeでは新規コンテンツを探しては、他にそれと同じトピを話題にしている人がいないか追跡していく。コンテンツの格付けは、あるアイテムを話題にした人が誰で、何回話題にしたかをベースに決める。

知っての通り、Twitterでバイラルで広まるURLの数は毎日何百万件におよぶ。そのクチコミの道筋がどこを起点に始まり、どこでブレイクしたか追跡するんだから、これはかなりエキサイティングな試みだ。さらにTweetmemeではコンテンツをブログ/動画/画像/音声の各カテゴリー別に分けてくれる。

Twitter専用アグリゲータとしては、既に政治専門の「Politweets」や、トピ分析の「TweeterBoardなど、他にたくさんあるが、Tweetmemeには従来にない機能が数点備わっている。

ひとつは新規コンテンツの「river(川)」で、「river(川)」専用のRSSフィードもある(ブログ/動画/画像/音声の各カテゴリ別フィードも)。さらにFav.or.itがAPIで連動化しているのでTweetmeme経由でブログ投稿にコメントをつけることも可能だ(Fav.or.itの仕組みについてはこちらこちらに英語の解説がある)。

そしてノックアウトパンチはなんと言っても、Tweetmemeに見事掲載となった(注目度トップの)アイテムについては、そのトピを最初に取り上げた人が誰か割り出して、その元祖にTwitterで知らせが行くのだ。これは面白いことになりそうだ…。

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(翻訳:satomi)