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Redfin、依然として不動産仲介市場を壊乱中

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ベンチャーキャピタリストのJosh Kopelmanは既存のマーケットを壊乱するようなスタートアップが気に入っていると言ったことがある

「われわれは既存のマーケットを縮小させるようなテクノロジーやビジネスモデルに投資したい。ある会社が1ドル稼ぐと同時にライバルの収入を5ドル減らすようだったら―ウチへ来てくれ!

Kopelman自身は投資していないが、シアトルのスタートアップRedfinビジネスモデルはきっと気に入るはずだ。この会社は不動産仲介業者(と、そのバカ高い手数料)を、全不動産取引の少なくとも半分から完全に排除しようと最大限の努力を重ねてきた。ユーザーがRedfinを通じて家を買うと、仲介手数料の2/3を返還してくれる。Redfinは1/3しか取らない。

昨年5月、CBSのニュースショー「60 Minutes」がRedfinを取り上げたのがきっかけで事業がブレークした。CEOのGlenn Kelmanが今日(1/31)私に語ったところにによると、2006年2月にローンチしてからRedfinは1500件の不動産売買を仲介し、$12M(1200万ドル)をクライアントに返還したという。平均返還額は1万ドルで、2007年の同社の総収入は$5M(500万ドル)だった。

Redfinは最近サイトをバージョンアップして、MLS〔不動産物件情報データベース〕からのアップデートをもっとひんぱんに行うようにし、また地域の不動産取引情報をグループ化して一括ダウンロードできるようにした。現在市場に出ている物件に加えて過去に売買された物件についてもより詳しいデータが閲覧できるようになっている。(不動産情報検索の分野にはZillowTruliaRoostなどライバルが多い)。

読者はRedfinを使う際にまずサービス提供地域かどうかチェックする必要がある。現在カバーされているのはサンフランシスコ/ベイエリア、サンディエゴ、オレンジ郡、ロサンゼルス、ワシントンDC/ボルチモア、ボストンの諸都市だ。近くシカゴが加わる予定。

CrunchBase: Redfin Zillow Trulia Roost.com

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(翻訳:Namekawa, U)