GoogleとFacebookでコンピュータ科学の学生の争奪戦―サラリーはうなぎ上り

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GoogleとFacebookは今年卒業するコンピュータ科学専攻の学生を激しく奪いあっているという。激戦区はなんといってスタンフォードだ。2008年組は、まだ卒業まで何ヶ月もあるというのに、大半がすでに両社から勧誘を受けているそうだ。

スタンフォードの場合、去年は成績優秀な学生には年俸7万ドルも珍しくなかった。しかし今年はFacebookがなんと9万2千ドルを約束、Googleも対抗して9万5千ドルに競り上げて学生の確保に躍起になっている。コンピュータ科学の修士号を取得した学生の場合、Googleのアソシエート・プロダクト・マネージャーの職で13万ドルが約束されている。

同じくスタンフォードで人気を集めたFacebookアプリケーション・クラスは別種類のスタートアップの注目を集めている。SlideとRockYouの両社が特にリクルートに熱心だ。ある情報源によると、RockYouは学生に「きみたちを雇うのではない。きみたちを会社として買収したい。卒業後も引き続きアプリケーションの開発を続けてくれ」などと申し出ているそうだ。もちろんこれは学生の目をくらまそうという煙幕で、学生がクラスで書いたコードなどまずお蔵入りになるに決まってる。しかし、学生にすこしばかりM&Aの世界に足を踏み入れたような気分を抱かせるというのはうまい手だ。

それはそうと、Pitzer大学の「YouTubeクラス」の学生のところには、こういうおいしい話は回ってこないのではないという予感がしている。

読者にスタンフォードのコンピュータ科学の学生がいたら、採用戦線でどんなことが起きているのか知らせて欲しい。

アップデート:下に良いコメントがついている。学生の証言で上で紹介したサラリーの数字は確認された。(もっと高い額の申し出もあるそうだ)。

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(翻訳:Namekawa, U)