Twitterサービス、依然として不具合続き―ジャパン・マネーの注入があるか?

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twitterrific.jpg昨日遅く、TwitterがJoyentへのサービスのホスト委託を打ち切った(われわれの記事参照)のは、Joyentの信頼性が低かったからではないかと一部から見られていた。その後、われわれはTwitterがホスト先をVerioに変えたことをつかんだ。ここからさらに噂がかまびすしくなっている。

ある情報源によると、Verioへの変更はJoyentに問題があったわけではなく、まだ公表されていないが、日本の電話会社、NTTからの出資に関連しているのだという。Verioは100%、NTTグループの子会社なのだ。出資の額や条件は明らかにされていないが、Digital Garageの投資が 発表されたのと同時にNTTでも出資の最終決定が行われたらしい。しかしこの件はどうやら数ヶ月前から内定していたようだ。だからTwitterがホスト先をJoyentから変えそうだという噂が数ヶ月前から出ていたのだろう。Digital Garageの出資は1月16日に発表された。準備はそれ以前から進められていたとすると、この発表から15日後のホスト先変更の実施というのは納得のいくスケジュールだ。

Digital Garageと共にNTTがTwitterに戦略的投資を行うというのはうなずける。NTTとDigital Garageは別会社だが、日本では両社はしばしば共同でことに当たってきた。また人的にも、たとえばStuart Woodwardは両社で働いた経験がある。Twitterは携帯サービスとして大きな可能性があるのでNTTにとって魅力があるのは当然だ。特にGoogleが買収したJaikuをプラットフォームとして日本市場に参入する可能性があり、、一方でDigital GarageがTwitterの日本語版を制作していることを考えれば、NTTが自社の携帯サービスに特化した専用のTwitterを得ることには合理性がある。NTTはGoogleと検索に関して提携しているが、別にラリーとサーゲイのファンだからというわけではなく、あくまでも経済的な見返りが動機なのは当然だ。

今回の未確認情報に関してわれわれはメールでTwitterにコメントを求めている。何か返事があるようだったら報告しよう。

一方、信頼性の面では、現在までのところVerioにスイッチしても改善されていない。 ニュースが発表されてからこの24時間だけでも、サーバーのダウン、メッセージ処理の遅延、その他の問題が頻発している。誰かが書いていたが、Twitterのダウンについてはwww.istwitterdown.comのような専用ウォッチサイトでも追いきれない。

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(翻訳:Namekawa, U)