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News Corp.、ヤフー買収に緊急発進

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大きなお世話だ、用もないのにメールを印刷する人間がどこにいる

風雲急を告げる。マイクロソフトがヤフーに急襲をかけた半敵対的買収提案をめぐる噂が今朝(米国時間2/2)も駆け巡っている。

Sillicon Alley Insiderの記事によれば、ヘッジファンドも既に数社ヤフー競り落としの準備を進めており、あと数日で具体的な動きに出るという情報もあるようだ(あったとしても、おそらくまだ数日先か)。

われわれの筋から得た情報では、ほかの大手プライベートエクイティファンド(複数)も今日は大忙しだったらしい。つまり、ニューズ・コーポレーション(News Corp.)からの電話の応対に追われて、である。

ニューズ・コーポレーションとヤフーは昨年半ばからヤフー-MySpace合併の可能性を真剣に検討してきた。ただ当時はニューズがヤフー株の25%と引き換えにMySpaceをヤフーに売却するという線での話し合いだったが、今やその役割りが逆転してしまった。

本日ニューズ・コーポレーションはシンジケートをひとつにまとめ、マイクロソフトがテーブルに出した額に対抗しカウンターオファーを提示する方向で各所に電話を掛け回っているものと推測される。聞いた話では、まだ引き受けたところはないようだ。

が、それもこれも全て水の泡かもしれない。私もこの件に関してはPaul KedroskyMathew Ingramの見方に賛成で、―マイクロソフトは既にこの買収に勝ったのだ。彼らは今回のバリュエーションを表計算だけに頼って出さなかった、ただその1点において既に勝ちは決まったようなものだ。ヘッジファンドにそんな贅沢な真似はできまい。

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(翻訳:satomi)