CVSDude、oDeskのアウトソーシングを助ける

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明日(米国時間2/5)、ソフトウェアの開発環境をホスティングするCVSDudeはオンライン・アウトソーシング・サービスのoDeskとの提携を発表する。この提携でoDeskブランドでCVSDudeのテクノロジーが提供されることになる。

この両社は似合いの相手だ。oDeskは世界中のプログラマーと開発をアウトソーシングするクライアントとの間を仲介するのに対して、CVSDudeはプログラマーが相互に、あるいはクライアントと共同作業を行い、成果を共有するのを助けるサービスだ。特に、CVSDudeがホストするバージョン管理システムは、違う大陸に住むプログラマーが、重複や矛盾なしに同一のコードを対象に共同作業することを可能にする。

この提携は、当面、それぞれのサイトで相手のサービスを紹介し、見込み客を相手サイトへ誘導するという共同プロモーションのプロジェクトとして始まる。しかしCVSDudeはoDeskブランドでCVSDudeのサービスをライセンスできるAPIを開発中で、近々リリースが予定されている。oDeskはこのAPIを利用する最初のユーザーになるが、CVSDudeでは他のパートナーにも提供していきたいとしている。

この提携によって開発業務のアウトソーシングが容易になるのは確かだ。これによってoDeskはクライアントのためにプログラマーを紹介するだけでなく、開発作業の実施まで請け負えるワンストップのアウトソーシング・サービスになる。CVSDudeは同社の4万以上のユーザーの60%はアメリカ国内にいるが、中国やインドからのアクセスも多数あるとしている。

CVSDudeはオーストラリアのブリスベインに本拠を置いており、2002年から運営を開始している。一部政府からの助成を受けたインキュベーターからのスタートアップであるが、現在、最初のエンジェル投資家を求めている。

CrunchBase: oDesk

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(翻訳:Namekawa, U)