David LaweeがGoogleの新しい企業開発担当副社長に

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読者が会社をGoogleに売りつけようとしているなら、今度はDavid Laweeがターゲットにすべき相手だ。情報源によると、 LaweeがGoogleの新しい企業開発(Corporate Development)担当副社長に任命されたという。このポストは前の副社長、Salman Ullahが(同じ部署のSean Dempseyと共に)去った後空席になっていた。Ullahはその後、Merus Capitalというベンチャーキャピタルを設立している。

LaweeはGoogleでのキャリヤを企業開発でスタートさせてはいるが、最近はマーケティング担当副社長を務めており、Google社内でもいささか意外な人選という感をもって受け止められているという。多くの関係者は新事業担当副社長のMegan Smithがこのポストを得るのではないかと予想していた。Both Smithと、新たに今回LaweeがDavid Drummond上級副社長の指揮下に入る。

Googleの企業開発グループの人事はここ数年、回転ドアのくるくる入れ替わってきた。最近ではUllahとDempseyに加え、Chi-Hua Chien(現在Kleiner Perkins)、David Friedberg (現Weatherbill)、Stephen Chau(現GoogleのMaps/Localグループ)、Jeff Donovan(引退)、Jeremy Wenokur、などがすべてこのグループを去ったり、Googleそのものを去ったりしている。Googleの企業開発グループには、現在、アメリカで3人(今回のLaweeを入れて4人)、外国でも4人くらいしか在籍していない。

われわれの情報源は、このグループに関しては次のような問題点を指摘した。つまり、Googleの企業開発チームは、社内の軋轢を恐れており、社内に有力なサポーターがいる企業しか買収の対象にできないのだという。社内の誰かが持ち込んできた案件でなければ買収交渉を始めることができないらしい。チームはこういう制約に苛立っているという。Laweeの下でこういう方針に変化があるかどうかについては情報がない。

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(翻訳:Namekawa, U)