Microsoftが2/27にWorldWide Telescope発表へ

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消息筋によると、Microsoftは2月27日にカリフォルニア州Montereyで行われるTEDカンファレンスで、「Worldwide Telescope」という新しいデスクトップソフトウェアを公開する。われわれは、これが先週Robert Scobleが話していた、Microsoftによる、彼が涙を誘われたプロジェクトのことだろうと考えている。

このサービスはダウンロード可能なアプリケーションを通じてアクセスするもので、現在はWIndows版のみ。ユーザーは、夜空を自由に見回して、データのある限りいくらでもズームできる。Microsoftは、ハブル宇宙天文台をはじめ世界の10か所ほどの地上天文台からデータを集めているという。見たい場所が見つかったら、いろいろなビューで見ることかできて、赤外線や不可視光のビューもある。

Dan Farberが自身の経験に基づく予測として、このプロジェクトがWorldWide Telescopeなのではないかと書いているが、Curtis WongとJonathan Fayが関わっていることを考えると、この予想は当たっていると思われる。昨年Fayは「The WorldWide Telescopeで、みんなのPCに宇宙を」と題したプレゼンテーションをしている。Fayは1993年に、「John Dobsonの宇宙」という、John Dobsonのナレーションによるバーチャル宇宙旅行CD-ROMのプロジェクトをスタートさせている。ふたりは2005年からMicrosoftで一緒に仕事をしている。

われわれが聞いたところによると、WorldWide Telescopeは、Google Earthの一部として昨年8月スタートしたGoogle Skyよりも、オープンソースのStellarium(すでにGoogle Skyよりずっと良い)よりもはるかに良くできているという。特にユーザーインターフェースが重要で、スムーズに空を動き回ってズームイン、ズームアウトすることができるらしい。このプロジェクトにはPhotosynthテクノロジーのかなりの部分が使われているといわれている。また、Microsoftがアクセスする膨大なデータはテラビット単位ともいわれ、自慢のユーザーインターフェースが可能になっにしている。

TEDカンファレンスと、3月はじめにMicrosoftが開催するTechFestに注目だ。

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(翻訳:Nob Takahashi)